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出張専門鍼灸マッサージ院あまんゆリラックス の日記

脚のだるさ膝の痛みの鍼灸マッサージ治療

2011.08.03

原因のはっきりしない脚のだるさ不快感は、年齢性別を問わず現れます。
中年期前の比較的若い年齢の女性にも、この様症状を訴える人は多いのです。
こうした方々は大概冷えやむくみを伴っているケースが多いのです。
脚・または足は、浮腫んでリンパ液が充満していると、血行が損なわれ、よって脚の筋肉は
酸素不足となります。
また栄養分の配給に滞りが起きますので、その分パワー不足になります。
冷えも脚のむくみや血行障害を起こす重大な原因ですから注意が必要です。
先ず第一は冷え・むくみの解消です。その対策は適応疾患「冷え・むくみ」の項
ご参照下さい。

加齢による体力の衰えや疲労によるものには、背中から腰、そして脚に至る疲労を取り、
血行を促進する指圧マッサージが心地よく効果があります。
脚の疲れやだるさを訴える方は大概、全身的な疲労を伴っています。
とくに背中から腰に掛けては、ご本人が意識無くとも非常に硬直しているものです。
触られ揉まれ初めて「凝っていたんだ」と自覚されることが多いのです。
ですのでなるべく全身的なマッサージを受けられる事が勧められます。

非常に疲労度合いが濃く、硬く凝り固まっている方には、時に指圧マッサージでは
不充分なことがあります。こうした方のコリは体表よりずっと深い部分にコリの芯が
ありますので、身体の中に入っていけて直接ツボを刺激できる針治療が適しています。
当院ではマッサージと針が同時に受けられるセット・メニューを用意してあります、
どうぞご利用を。
また針には興味はあるけどちょっと不安だ、と言う方には「クイックはり」と言う短時間のコースも
用意しております。マッサージを受けられたあと局所的に針を体験できます。
初めて針を試す方には最適です。

膝の痛みにはスポーツ障害や加齢、また閉経に伴って出現するものがあります。
スポーツでの膝の受傷はバスケットやスキーなどの足を固定されたまま身体の軸の急回転を
要求される競技,サッカーやアメフト・ラクビーなどの接触プレーの多い競技に多く見られます。
受傷箇所は半月板・十字靭帯・側副靭帯などで、一度怪我すれば治りが遅く、
重症化する事があります。
半月板は軽症のうちは痛み止めを打った、または内視鏡術ではみ出した半月板を
切り取ってしまうなどの処置でいいのですが、その内慢性化してくればそれ自体が
磨り減ってきて脚の骨同士がぶつかり合って歩くのさえ困難になります。
十字靭帯は膝が前後斜めにズレないように支えている重要な2本のバンドなので、
これがなくなってしまうと膝が不意にズレだしたりして非常に厄介です。そうなれば膝の
クッションになってる半月板だってこすられ続け、しまいには磨耗してしまいます。
側副靭帯は膝を左右からつなぎ止めている結束帯ですから、これも重要な
身体のパーツです。
これら身体のパーツは,例え若い人でも受傷すればとても治りが悪いものばかりで、
靭帯の完全断裂などの重症なケースでは自然治癒は望めなく、外科的手術をしなければ
再びつながる事はありえません。
膝は身体の他の部位とも比べても構造的にとても複雑で、しかも直りの悪いパーツばかりが
収まっています。放って置くと時に厄介なことになり,例え若くとも一生涯満足に
歩けなくなるケースもあるので,もし受傷したらムリは禁物,早めの処置が必要です。
こうしたケースに針灸治療はリハビリテーションとして貢献します。術後の回復期に
施術する事で、組織の再生と膝関節の潤滑な動きを促進します。それにより患部の炎症や
水が溜まるのも抑制します。

加齢や閉経に伴い発症しやすいのは変形性膝関節症です。
高齢になれば誰でも大なり小なり関節が変形してきます。とくに身体の殆どの重みを支える
膝は相当の負担です。長年の負荷で関節の軟骨や骨は磨り減って来て間が狭くなります。
すると摩擦が多くなり,そこが炎症を繰り返し起こして骨が変形してきます。
閉経を迎えた女性はエストロゲンの減少に伴い骨が痩せやすくなります。これは
女性ホルモンが減って骨を保護する役目を果たせなくなってくるからです。
対策としては膝に負担にならない生活を心掛けることです。畳の多い家では正座をする
場面もあるでしょうが,これは膝にとても良くありません。なるべく椅子での生活が
推奨されます。
また重い荷物を持っての長時間の歩行も慎むべきでしょう。
しかしながら大事を取って脚を使うことをおろそかにすれば、脚の筋肉は衰え、
すると膝関節は不安定になってしまいます。膝の負担にならない程度の日常的な歩行と,
椅子などに座って膝を曲げ伸ばしするなどの筋力トレーニングが勧められます。
自覚出来るほどの痛みが出てくると次第に膝は熱を帯びて水が溜まるようになって来ます。
そうした症状が現れたら生活習慣を改め,治療を開始するべきでしょう。
膝の炎症を抑え浮腫みを取るにはリンパドレナージが最適です。マッサージ・オイルを使って
膝周辺を中心に,そこから下つま先まで施術します。また必要に応じてアイシングも
行ないます。
この様な試みによっても痛みが取れず日常生活が困難になるようならば、膝の外科手術が
必要になって来ます。
少し大掛かりな手術ですので、年齢やコンディションなどを考慮して、適切な時期に
受けるべきでしょう。我慢して膝の組織の破損を勧めてしまうよりは,QОL向上を求めて
思い切るのも大事でしょう。
変形性質関節症においても針灸治療はリハビリテーションとして高い効果を発揮します。
また痛み出してから普段より掛かっていれば,針灸師からのアドバイスも受けられるので、
治療以外の利点も多いと思われます。
出張専門鍼灸マッサージ院あまんゆリラックス  TEL.090-4063-7815

脚のだるさ膝の痛みの鍼灸マッサージ治療

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